野望と願望
14年8月8日 金曜日
おはようございます。ナツキです。
専ら、家にこもっている私ですが
最近昔買った国語辞典の存在を思い出し、何も考えず手に取ってみました
…重い。
ではなくて、面白いですね。
おも(しろ)いです。
そこで、たまたま開いたページに「願望」とありまして
意味は「願い望むこと」
「願い望むこと」…こんなにもシンプルでいいのでしょうか。
これは罠です。まず「願い」を調べさせ、次に「望む」を調べてさせてしまう罠なのです。
恐るべし、国語辞典。
流石です、長年使わせようとするとこうなるんですね、抜け目がない。
言葉ってこんなにたくさんあるんだ、と思う同時
こんなに自分には語彙がないのか、と思わされる先輩感…
なんだか食レポートみたいになってきたので、「願望」の話に戻ります。
素朴な疑問「願望」と「野望」はどのように違うのか。
「野望」の意味「身の程を知らない大それた野心」だそうで
つまり、「世界一周したい!」は願望で「世界を手に入れたい!」は野望ですね。
こんなことを考えながらお休みの日の時間はすぎていきます。
そして、毎回思うのです
「時間よ戻れ!(願望)」